ゆすはらの山々。
そして、きれいな
里の街並み。
里には
ほとんど人を見かけない。
そんなゆすはらの里。
まちの駅ゆすはら、
マルシェユスハラ
がある。
地元の地産品でいっぱいの
まちの駅。
近くにはきれいな橋が架けられてる。
龍馬脱藩の道が
勇気を試すがごとく、
先にゆく。
山深い散歩道。
宿場街だった。
芝居小屋も昔からある。
豊穣舞の肖像があちこちにみられる。
三嶋神社に渡る橋。
この橋を渡り、三嶋神社を通って、
脱藩の道は続く。
そろそろ
梅雨も明けようとする兆し。
そんな明るい山々を見渡す。
梅雨の使者も
名残惜しそうに
苔で覆われた塀を散歩する。
名残惜しいが、
ゆすはらの里を
後にする。