今治の街に向かって走る。
この道は、今治の街でお気に入り
スポット。
蒼社川を跨ぐ橋。
最近話題の
GIANTショップが入る今治駅前を通過。
駅中、まではいかないが、
駅舎に有名サイクルブランドショップが入る
とても珍しい、おもしろい駅。
若々しい、ナウい雰囲気がとてもいい。
今治は自転車の発展に
真剣に取り組んでいる。
ここからは、しまなみ海道に導く
青い路側線に沿って走る。
誰かが塗ったのではない、
誰かが青いテープを
器用に真っ直ぐに伸ばして貼ったかのような
そんな感じ。
いよいよしまなみ街道への
アプローチ。
誰かが設計した
三次元のその構造を大胆かつ繊細に
器用に実現している。
右折し、しまなみ海道に入る。
何度通っても
わくわくする入口。
上を走る高速道路に合流する
来島海峡大橋への
アプローチ。
上を走る車のスピード感と
ここを走る自転車、歩行者の
スピード感が共存する。
だからだろうか、自転車の心地よい走行感が
増幅される。
今造の眺めを横目に
いよいよ来島海峡大橋へ突入。
このクレーンを背景に見ると、
今でも建設中ではないか、、
という、
あたかも来島海峡大橋の時が遡る
そんな錯覚を覚える。
朝焼けの輝きがとても幻想的。
この橋は海に掛ってるんだな。
大島の山々の
輪郭がきれいにかたどられる。
右手の山と山が透き通って重なってるよう。
来島海峡大橋を降りて、
よしうみいきいき館をパスする。
そして、いよいよ亀老山へのアプローチに入る。
ここを案内標識に従って右折すると
亀老山への本格的な登りに突入。
この標識でスィッチが入る。
ちなみに、帰りは下って、ここを「右折」する。
朝からガシガシのぼる。
最後の激坂区間をかわす。
頂上の駐車場では
亀さんがお出迎え。
展望台の景色は
朝靄がきれいに演出してる。
こうやって見ると、
来島海峡大橋は
新寒風山トンネルに迫る。
両方とも、何気なく通ってるけど、
愛媛はすごい構造物を
造ったんだなって
感激する。
山を降りて、
来た登り道の反対に向かう。
またまた少し登る。
海岸線に降り、
まだ人が出ていない
綺麗な海水浴場をなぞるように
走る。
このあたりの民宿は満員御礼のような
感じ。
来島海峡大橋を東から眺める。
もうすでに陽が昇り初め、
爽やかな空気が海面を掃く。
でも、
ここからが暑くなる。
とっとと戻る。
来島海峡大橋を大急ぎで渡り、
来た道を帰る、
今治までの街路樹の綺麗な花が
連なるいい景色。
あたかも本能のように
原付をも追っかける。
それもそのはず、
アウタートップから３枚目くらいで
踏んでいる。(*_*)
きれいな快走路。
ちょっと休憩して
お約束の玉屋さんで
かき氷。
