2012年8月16日木曜日

西条飯岡・ブルーベリー摘み体験

愛媛西条ブルーベリー園

寺田さんとおっしゃる青年がやってられる
ブルーベリー農園。

持ち帰り料金は100g 300円
ただし、1k以上摘んで持ち帰ると、
摘み取り体験料1000円がタダになる仕組み。
予め予約が必要。
詳細はホームページで見れる。










週末の朝練を終え、
一休みしてから
予め予約しておいた時間に訪問。

ナビを見ながら
農園にアプローチすると、
前もっての説明のとおり、

民家の密集した住宅地と隣り合っており、
車の置き場所に困る。

もたもたしてると、青年が走ってきて
**さんですね、って。

この青年こそ、農園のオーナー
寺田さんだった。

すぐさま、農園の片隅に誘導していただき
駐車を終えた。

体験にあたって、前もっての指示では、
無農薬栽培により、虫がいるため、
長ズボン、長袖(自転車用アームカバーで代用)
の着用するようにと。
帽子は絶対必要!
寺田さんから完璧な体験姿とお褒めいただく。
(この時期は虫はいなかった。蜘蛛が結構いた)


しかし、もう一つの指示はコロッと忘れてた。
水筒持参のことと。
もちろん熱中症対策。
あわてて近所の自販機に買いに行く。

農園受付に行くと、
すでに体験を済ませた家族連れが
休憩していた。

受付は古民家を改築した大きなおうち。










いよいよ農園に案内され、
ブルーベリー摘みのブリーフィングを受けた。

虫がいるので、虫に触らないようにとか、
木の下の方に大きな実があるよ、とか
畝や木によって味わいが違うので、
好みの木を見つけて摘むのがコツとか。

ブリーフィングの後は、
記念写真を撮っていただく。
とにかく親切な青年。

いよいよ摘みにかかる。

とにかく暑い!
容赦なく真夏の陽射しが射す。

摘み始めて途端に
汗だくになる。

首には虫よけを兼ねて、
濡れタオルを巻いていたが、
そのタオルがたちまち蒸しタオルのように
なる。










木には個性がある。
大粒の木
よく熟れてるが酸っぱい木
低木だがブルーベリーのハーブっ気が強い木
甘ーい木
大味で味気ない木
すももみたいな味の木

摘む人の好みもいろいろなのだろう。
あまり好きな味の木ではないのに、
他のグループはおいしいおいしいと
一生懸命に摘んでいる。

なかでも探したのは、
ブルーベリー香の強い、スパイシーな木。














30分ほどで暑さにばてる。
思わず、休憩小屋に待避。

がんばって、さらに30分摘む。

そして、受付まで計量にもどるも、
他のグループの計量で1kのボリュームが
とんでもないことを悟り、
まだまだ摘み足りないことがわかったため、
農園に戻る。

この時点で、暑さで目はうつろ。
でも、頑張って摘む。

そして・・・
結構重たい。
やった!










再度計量に戻り、オーナーの奥様に量ってもらうと、
680g・・・(*_*)

籠から計量ボックスに入れ替えるので、
いざ、籠のボリュームでは1kの目安がわからなかった。

三度めの正直。
奥様にご親切にも
冷たい水をペットボトルに補給していただいた。

もうすでに意識が遠のき始めている。
もう、木を選ばない。
籠に実を積む作業だけする。
もはや味見しないので、
好みの実かどうかは、わからない。

そして、計量。
1040g・・・(~o~)
目標達成!

結局2時間掛った。


最初の頃は、
味見8に籠2くらいの割合での味見優先と、
大粒だけを籠に入れてたので、
なかなか摘む量が増えなかったのが、
そもそもの原因。

おかげさまで1k弱くらいは味見で食べれた。
(奥様のお話では、黒いんちが出ると。
実際、2日後に真紫のんちが出た)








汗だくで、意識がボーっとする中、
ブルーベリージュース(サービス)と
野イチゴアイスで涼を取る。

生きかえった(#^.^#)



真夏には、
クーラーボックスに
保冷剤や氷を入れ、水や濡れタオルなどを
休憩小屋に置いておくのが
いいと、勉強になった。

あと、重さを確認するために
1Lや500MLのペットボトルなども
持っておくと便利。


西条の飯岡。
こんな身近にブルーベリー農園があるのを
知らなかった。
確かこのあたりは、
チーム大永山のすーさんらが、
萩生デイリーから黒瀬に向かう旧道の
通り道だと思う。

野イチゴアイスなんか朝練の途中に
いいかもしれない(#^.^#)